2019/06/10
社章の作り方 製作方法
こんにちは。
今回は
制作のご依頼を頂いた企業様から
ご協力を快諾していただきましたので、
社章の受注から納品までのプロセスを例にとって
社章の制作方法をご説明させていただきます。
ご依頼を頂いたのは
影山管材(株)さま
創立50周年を迎える周年を記念して社章の刷新をご検討いただき
お声をかけて頂きました。
従来より社章は所有されており、費用や見栄えなどを検討して
製作したいという要望を頂きました。
こちらが従来からご使用されていた社章です。
社章のサイズが、「少し小さいかな」という意見があり
デザインデータ上で様々なサイズを確認していただいた結果
従来の「11mm」から少し大きくして
「13mm」でサイズが決定しました。
サイズが決まると早速制作に取り掛かるのですが、、、
今回は、せっかく新規に製作するのだから
仕様別に社章サンプルを作ってみてみたいという事になり、
1つの金型で制作できるサンプルを4通り制作して御確認していただくことになりました。
そして完成した4パターンがこちら
実際に完成した4パターンの仕様を確認していただいた結果
やはり、従来より使っていたダムシンという加工が最も良い。
という事になりました。
比較をしていただくとより納得して生産に進んでいただくことができるようになるかと思います。
そして約4週間の後
純銀を使用した新社章の完成です。
新規に製作するのは、もちろん
今使ってる社章の増刷も可能です。
製作に関してお気軽にお問い合わせください。
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